長かった6年間の人生の「夏休み」を振り返って
前回記事を投稿してからなんと約1ヶ月弱も経ってしまいました。
というのも、修士論文の提出が終わってから国内旅行や海外旅行に行って遊びまくってた結果、ブログ投稿そのものをすっぽりと忘れてしまっていたからです笑
私は大学院に進んでいるので、学部とあわせて6年間学生生活を送ってきました。
バイトをしたり、彼女を作ったり、旅行に行ったり、留学したりと本当に自由気ままな生活を送ることができました。
就活をしていた去年なんかは結構苦しくて、「早く内定もらって社会人になりたいなぁ・・」なんて考えていたものですが、いざ内定をもらってみると残りの学生生活は短く、とても名残惜しいもののように感じます。
人生100年時代、きっと私は70歳くらいまで働くことになるでしょう。
すると、今年からざっと50年弱働くことになるわけです。
私は幸か不幸か終身雇用が見込めるまったり系企業から内定をいただくことができました。
そして、こんな面白い記事を発見↓
この記事を読んでて、なんだか20年後の自分を見ているような気がしてなりませんでした。
てか、この方ガチで同業者だったりして笑
安定した雇用というのはとても魅力的な話ですが、一方で年功序列、閉鎖的な村社会に50年居つづけるということでもあります。そのことを改めて突きつけられたような気分でした。
振り返ってみると、常に中途半端な人生を歩んできました。
高校受験で開成に落ち、大学受験で東大に落ち、就職活動で戦略コンサルに落ち・・
私はこの方がおっしゃる「ハイスペトップ人材」ではないことを十分に自覚しています。
なんといっても私は「なんちゃって東大生」なのです。
今年の4月から長かった学生生活に区切りをつけ、社会人として新しい人生を歩んでいきます。
ですが、きっとこれからも中途半端なぶらさがり人生を歩んでいくことでしょう笑
こんな私でもいいっていう素敵な女性と暖かい家庭を築いていけたら、もうそれだけで御の字です。
今就活をしている学生さんにはあまりにも夢のない話かと思いますが、内定先を決めていない今だからこそ考えておくべきことってあるんじゃないかな?と思います。まったり系企業を目指している方は特に。
さいごまでお付き合いいただきありがとうございました!
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それではまた!